感染対策の研修
(2021年3月4日)
2020年11月19日に、多世代ふれあいセンターにて感染対策の研修を行いました。今回は新型コロナウィルスの感染拡大の為、参加者全員にマスク着用を徹底していただき、入室前に手指消毒と体温測定を実施、室内も窓を開けての換気、席も間隔を空ける為、1机に1人ずつで座っていただき、ソーシャルディスタンスを保ちながら研修を行っていきました。講師はサンポプラ病院、病院長の南園宗子医師をお招きしご講義したいただきました。研修内容は、コロナウィルスの感染に関する内容で、TVやネットで情報を取得している部分だけでなく、コロナウィルスの詳しい性質をはじめ、正しい消毒の仕方、身近に出来る感染予防対策などを教えていただきました。その中で消毒液1ml(ワンプッシュ程度)だと約50%しか消毒できておらず、100%に近づける為には、3ml使用しなければ難しいという事を知り、実際に消毒液を使用し体験してみたところ、片手半分程度の量まで使用しないと3mlに達しないと知り、今までの消毒の仕方では不十分であったと気づくことができました。先日ワクチンの接種が全国的に始まりましたが、まだまだ油断の出来ない期間が続いていく中で知識を深める事の出来た有意義な研修となりました。南園医師をはじめ研修に参加された方々、感染予防にご協力いただき、また研修に参加していただきありがとうございました。