周南ブロックからのお知らせ
山口県介護福祉士会周南ブロック総会及び発表会のご報告
平成30年6月1日 周南市の特別養護老人ホームつづみ園にて、「山口県介護福祉士会周南ブロック総会」 「介護の語り場IN周南ブロック」が開催されました。
昨年度の事業や収支報告、そして今年度の事業計画が話されたあと、5名の方による発表がありました。
介護にかかわる「泣いた事、笑った事、感動した事、ほっこりした事」をテーマに、熱い語りがなされ、どなたの「語り」も会場全体の意識を吸い込むように惹きつけ、参加者は深い感動を得ていました。
その後は、グループ内で感想や似た自分の体験を話し合いました。美味しいサンドイッチやおつまみを片手に、盛大なグループの語り場となり、あっという間に時間が過ぎ去りました。
去年に引き続き、今年も語り場というカタチで「自分の体験を他者に向けて発信する」「他者の体験を自分だけでなくグループで共有する」を実施いたしましたが、この2点が、「自分の仕事や体験に自信を持つ」ことができ、また他の方も「自分では見つけられなかった視点を得られる」という、効果的な「研修」のともなりうると感じました。
総会、語り場に参加してくださった皆様、また、発表者として語っていただいた5名の方々、そして今年も快く会場提供してくださった特別養護老人ホームつづみ園様、大変ありがとうございます。得難い感動を得ることができた、とても良い時間になりました。
山口県介護福祉士会周南ブロック総会及び発表会のご案内
今回は、総会後に介護の現場で頑張っている方の「思い・体験・考え方」など共有する「発表会」を開催いたします。様々な現場において第一線で活躍する方々が発表いたしますので、是非みなさんも一緒に参加し、介護の魅力の再発見をしてみませんか??
<発表者>
徳山医師会在宅支援部訪問介護事業所 稲用光高さん
松寿苑 亀山雄樹さん
福寿荘 原田真二さん
くりや苑 荒木萌さん
光富士白苑 大峯純子さん
●申込み用紙はコチラ<総会・発表会参加申込み書>
記録の書き方研修会のご報告
平成29年8月4日(金) 周南市の特養つづみ園にて、山口県介護福祉士会 副会長 飴屋貴子氏をお招きし、「記録の書き方研修会」を開催しました。
制度の説明から事実と主観の話、記録する「意味」の理解、イラスト使って事故報告の記録についてグループワークしたりと、情報満載の研修でした。
28名の参加者が、近くの仲間と熱心に情報交換しながら学びました。
記録は、自分たちが仕事を行ってきた証であり、仕事内容を示し、守り、蓄積されていくものだと思います。
これからも、介護福祉士として、「利用者の生活の質」と「職員としての質」を高めていけるような記録を心がけて行きたいと思います。
当日は夜間の開催にも関わらず、快く会場提供をしてくださいました特養つづみ園の皆様、どうもありがとうございました。
介護記録の書き方研修会のお知らせ
「介護に関する記録」は、ご利用者に質の高いサービスを提供するうえでとても重要です。
「記録の目的・意義・重要性」を理解し、実践的な記録の知識と技術を習得することを目的に本研修を企画いたしました。
この機会に「介護に関する記録(アセスメント、訪問介護計画、介護記録、モニタリング等)」の記録の基本を再確認してみましょう。
◆日時 平成29年8月4日(金)
19:00~20:30
◆場所 特別養護老人ホームつづみ園
(周南市瀬戸見町12-3)
◆講師 一般社団法人 山口県介護福祉士会 副会長
飴屋 貴子 氏
◆費用 介護福祉士会会員 500円
非会員 1000円
◆定員 50名
◆対象 介護施設、事業所の介護職員等
◆申し込み方法 申し込み用紙に記入の上、FAX(0820-48-4441 濱田のり子 行き)にてお願いいたします。
◆お問い合わせ先
一般社団法人 山口県介護福祉士会 周南ブロック
昼間 0834-64-1016(えがお桑原)
夜間 090-5702-8391(濵田)
周南ブロック総会・かいごカフェ開催
平成29年6月2日(金)特別養護老人ホームつづみ園にて、山口県介護福祉士会周南ブロック総会が行われました。
総会の内容である、昨年度の事業・収支報告、今年度の事業計画のあと、かいごカフェが開催されました。
テーマを「感動~介護のかっこいい話~」と題して、1テーブル4~6名に分かれて、ワールドカフェ方式でお互いの考えや体験を聞いたり話しながら時間ごとにテーブルを回りました。
最初、みなさん「かっこいいの定義はなんだろう」「どんな内容があるだろう」と悩んでいらっしゃいましたが、職員間や利用者間の話、一人ひとりの体験を話されるうちに次第に熱が入り始め、途中からは司会者の声が聞こえないほど活発な「生の声」が会場を飛び交っていました。
終わった後、みなさんからは「いろんな話が聞けた」「話してすっきりした」などの声があり、満足されたようでした。
濵田ブロック長のあいさつでは、若干の会員増ながらも、それ以上の退会者があった等、厳しい現状もありましたが、今回のような「生の声」を介護の仕事をしている方、家で介護をされている方、そして若者たちに伝えることで、介護の仕事の理解促進や魅力発信に繋がり、ひいては組織率強化に効果があると感じました。