下関ブロックからのお知らせ
「エンドオブライフ・ケア」研修会 実施報告
山口県介護福祉士会 下関ブロック会員各位
残暑残る日が続いておりますが皆様お元気にお過ごしでしょうか。8月18日、下関ブロックの研修会を開催いたしましたのでご報告いたします。今回の研修会では「看取りケア」をテーマに宇部共立病院副院長 立石彰男様にお越しいただき、丁寧な説明をして頂きました。私たち介護職は、その方の人生の最終段階を迎えられた時に何ができるでしょうか?その方が抱えている苦しみや、その家族と関わることを苦手と感じている方が私も含めておられると思います。今回の研修会では、私たちが看取りを迎えられた方に「わかってくれる人(理解してくれる人)」になるために座学と2名でロールプレイを行っていき、あっという間の3時間でした。私自身今までは終末期では身体的なケアや援助を重要視していましたが、今回の研修でその方を言葉で援助をしていくことの大切さを学ぶことができました。立石先生、ありがとうございました。
下関ブロック 江頭一寿
介護実技勉強会に参加して
介護実技勉強会に参加して
下関ブロック 山根 弥生
平成30年7月8日(日)9時から16時まで 「株式会社ひまわり」にて、山口県介護福祉士会認定指導者の方々に指導していただき、介護実技勉強会を開催し、無事に終えることが出来ましたのでご報告します。 午前中は、初めにボディメカニクスを実際に体験していただき、起き上がり~端座位、 端座位~車椅子への介助を行いました。 午後からは、着脱介助、ポータブルトイレ介助を行いました。 今年は、男性の参加者も多く、参加者からは「丁寧な指導で分かりやすかった。」「介護実技の基本の重要性が理解できた。」「現場で活かしていきたい。」とのたくさんの意見をいただきました。 各グループでも熱心にメモを取ったり、指導者に質問している姿がありました。
和んだ雰囲気の中にも、熱心に学ばれ、充実した熱い一日となりました。
下関ブロック報告会・レクレーション研修に参加して
下関ブロック報告会・レクレーション研修に参加して
下関ブロック 冨田 陽治
平成30年6月17日午前10時、勝山公民館2階第一研修室にて、標題の研修会が開催されました。
この研修のテーマは、「介護に携わる方、心も身体もリフレッシュしましょう」(講師:福祉レクリエーション・ワーカー丸林奈保子)です。
脳と体と心を使い、とても楽しい時間となり現場にて即、役立つ内容でした。頭ではわかっていても体はうまく動かず、笑いの絶えない時間でした。今回の研修を受けて、現場にて実践していきたいと思います。
研修に参加させていただき、ありがとうございました。
平成29年度介護事例研究会に参加して
平成29年度介護事例研究会に参加して
佐藤紀久美
平成30年2月16日午後7時、川中公民館2階視聴覚室にて開催された、介護事例研究会に参加しました。時候がらインフルエンザの流行で、参加者もあまり多くはありませんでしたが、皆さん熱心に発表を聞いておられ、質問もたくさんされていました。
発表された4名の方の発表にこぎつけるまでの苦労を考えると、長い日時をかけ、忙しい業務をやり繰りしながらの取り組むのは大変なことだったと思います。
・四事例の題目は下記の通りです。
1 在位で変わる生活
2 「ありがと。サンキュー。おがんじょるよ。」
~離れて暮らす家族を身近に感じる支援を目指して~
3 夜間、ゆっくり休んでいただくために
~「ね~ちゃん、シッコシッコ。うんちうんち。」~
4 介護動作に対する体操「一介助一体操」
~リハビリ専門職と介護福祉士の相違点~
どの事例も興味深いものでした。こうして利用者に係われることが介護職としての幸せと実感し、専門職としての自信とやりがいを持っていたいと思いました。
平成29年度事例検討勉強会 アンケート集計結果
1 【性別】 男性:2名 女性:22名
2 【年齢構成】 20歳代:1名 30歳代:2名
40歳代:1名 50歳代:9名
60歳代:9名 70歳代:0名
3 【事業所別】 介護老人福祉施設:2名 訪問介護:13名
通所介護:1名 特定施設入居者生活介護:1名
その他:0名
4 【検討会をどうやって知りましたか?】
福祉士会からの通知:16名 職場の紹介:8名
5 【職場の業務に役立ちますか?】
役に立つ:21名 少し役にたつ:2名
6 【検討会の感想・その他】
・職種ごとの目線の違い、検討経過が勉強になった
・利用者一人一人に対応することの大切さを再確認できた
・ヘルパー記録の書き方を学びたい
・ヘルパー事例はとても身近で思いが理解できた
・振り返りの機会になった
・不安定な座位の方へ参考にして対応したい 以上
第4弾!!『姿勢・ポジショニング』研修会開催のお知らせ (11/24開催)
『姿勢・ポジショニング』研修
~ベッド上でのポジショニングについて~
研修のご案内
いつも忙しい業務に追われながらも介護福祉士会の研修会に参加して頂きありがとうございます。
毎年、大好評を頂いております『姿勢・ポジショニング』研修会を今年も開催する事になりました。
研修のリピーターも多く、今年も理学療法士の波多野崇先生をお招きし、ご指導頂きます。
今回の内容は、実技を中心とした「ベッド上でのポジショニング」をメインに行います。他にもベッドマットレスについて、固いマットとやわらかいマットの選び方や使用上の注意点、又、前年度のアンケート結果を参考に「食事時の姿勢」についてもご指導頂きたいと思います。
是非、この機会に一緒に勉強しませんか!?皆様の多数の参加をお待ちしております。
なお、別添の参加申込書に必ずご記入頂き、締め切り日までにご返送下さい。
記
1.日 時 平成29年11月24日(金) 19:00~21:00 受付18:30~
2.場 所 下関幸陽園 下関市楠乃5丁目5-28
3.内 容 ①ベッド上でのポジショニング ③ベッドマットレスについて
②食事の姿勢
4.講 師 一般社団法人 巨樹の会 五反田リハビリテーション病院
リハビリテーション科 係長 理学療法士 波多野 崇 先生
5.持参物 上靴 動きやすい服装
6.定 員 80名
7.参加費 会員・準会員 500円 非会員 1000円
8.締切日 平成29年11月20日(月)
(申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます)
参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにて
お申し込み下さい。
参加の確認等でご連絡をする場合がありますので連絡先の記入を
お願いします。
9.その他 駐車場は台数に制限があります。なるべく乗り合わせてお越し下さい。
10.申込書提出先 〒751-0804 下関市楠乃5丁目5-28
障害者支援施設 下関幸陽園 担当:奥野 芥川 村上
FAX(083)256-4717 TEL(083)256-6810