下関ブロックからのお知らせ

介護実技勉強会 実施報告

 8月なのに、なぜか、雨の日が多く、しかもムシムシ …

みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか?

さて、8月23日(土)に行われました、介護実技の勉強会を開催し、無事に終えることが出来ましたので報告を致します。

 

 主に介護福祉士を目指されている方のご参加が多く、熱心にメモを取ったり、指導者に質問をされている姿が多くありました。

 

午前中はボディメカニクスのビデオを見ていただき、続いて声かけのポイント  起き上がりから端座位  端座位から車椅子への移乗介助を行いました。

 

 

 

 午後からは着脱介助、ポータブルトイレ介助を行い、声かけと動作の同時進行に四苦八苦されていました。

 

 

参加者の方からは「うちの施設に教えに来てくださいよ」との声もありました。

和んだ雰囲気の中にも、熱心に学ばれ、熱い一日となりました。

 

介護実技の勉強会アンケート結果報告

 

参加者   会員 5名  非会員 22名

 

1.今回の講習をどのようにして知りましたか?

 職場への案内 18名  

知人の紹介 1名 

介護福祉士の会報 1名

 介護福祉士会のホームページ 1名

 

  所属は?

 特別養護老人ホーム 4名

ディサービス・ディケア 2名

訪問介護 7名

その他 病院 有料老人ホーム 各1名

 

 

2.講習会を二日間に分けて実施してほしい?

   はい  3名   いいえ  17名  無回答 1名 

3.今回の実技指導でお気づきの点があれば、ご記入ください

  ・とてもわかりやすく、実演指導していただき、参加出来、とても良か

ったです。

   ・大変いい経験をさせていただきました。自分の仕事を振り返る事がで

きました。今回の勉強会を現場に戻り、実施出来るようしていきます。

   ・とてもよかった

   ・ていねいな指導でよかった

   ・順番は反対からするようにしてください

     ① → ② → ③    ③ → ② → ①

  ・とても分りやすくてためになりました。悪いクセがついている等見直

しになりました。

   ・ていねいな指導でわかりやすかったです。

   ・親切におしえてもらってよかったです。

   ・先生の説明しているプリントを頂けると助かります。

 4.今後、希望する講習内容はありますか?

   ・筆記模擬研修

   ・杖歩行・ウォーカーケインなどの歩く方の介助

   ・認知症のコニュニケーションのとり方

   ・今回と同じ感じでお願いします。

   ・入浴介助・シャワーチェアーから浴槽への入れ方など

   ・記録の書き方

   ・食事のしかた

   

 

 

 

 

 

   以上、ご協力ありがとうございました

研修会開催のお知らせ

山口県介護福祉士会下関ブロック

担当:済生会貴船福祉ケアセンター

 

『認知症をどうとらえるか』研修のご案内

 

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、この度山口県介護福祉士会下関ブロックでは『認知症をどうとらえるか』をテーマに研修会を開催することと致しましたのでご案内申し上げます。

超高齢者社会を目前に控え、介護の現場で勤務されている方はもちろん、一般の方も高齢者の認知症について興味のある方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、西野病院の中山寛人先生をお招きし、講義形式で認知症及び認知症ケアについて、わかりやすい研修をして頂く予定です。

この機会に認知症について正しい知識を身に付け、今後の業務に役立てて頂ければと願っております。皆様の多数の参加をお待ち申し上げております。

なお、別添の参加申込書に必要事項を記入し、締め切り日までにご返送下さい。

 

 

1.日 時     平成26年9月19日(金曜日)  19:00~21:00 (受付 18:30~)

2.場 所     川中公民館 講堂

下関市伊倉町 2丁目1-1

3.内 容     「認知症をどうとらえるか」

        講 師  医療法人ふらて会 西野病院 神経内科 中山寛人 氏

4.定 員     80名

5.参加費     会員・準会員 500円   一般 1000円

6.締切日     平成26年9月16日(火曜日)

(申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます)

参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお申し込み下さい。参加の確認等でご連絡をする場合がありますので連絡先の記入をお願いします。

          定員に達し参加をお断りする場合は、ご連絡させて頂きます。

7.その他     駐車場は台数に制限がありますので、なるべく乗り合わせてお越し頂くか、公共の交通機関をご利用して頂くようお願い致します。

 

8.申込書提出先  〒751-0823 下関市貴船町3丁目4-1

済生会貴船福祉ケアセンター  担当:重田、土山、田村、富成

FAX (083223-0271     TEL (083)223-0261 

介護実技勉強会開催のご案内

介護実技勉強会開催のご案内

 

初夏の候、皆様におかれましてはご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、本年度も山口県介護福祉士会下関ブロックでは介護技術の勉強会を開催する事と致しましたので、ご案内申し上げます。

つきましては、業務多忙のところ誠に恐縮に存じますが、介護福祉士を今年度受験される方はもちろん、資格を取得されている方も、この機会に今一度、介護技術の基本を身につけ、日々の業務に役立て頂ければと願っております。

なお、別添えの参加申込書に必要事項を記入し、締切日までにFAXでご返送下さい。

 

                        記

 

1.日時   ○1回目  平成26年8月23日 (土)  9:00~12:00

        ○2回目    同日             13:00~16:00

 

2.場所   株式会社 ひまわり  下関市一ノ宮卸本町3-30   3F

3.内容   介護技術  1回目 ベッドでの起き上がり~端座位になる。

                 端座位から車椅子へ移る。

                2回目 着脱介助  例:トレーナーから前開きの上着へ 

                 ポータブルトイレ介助

4.指導者  山口県介護福祉士会 認定実技指導者 

5.定員   1回目(35名)  2回目(35名)

6.参加費  会員・準会員  午前、午後とも各500円 (1日で1.000円) 

非会員     午前、午後とも各1000円 (1日で2.000円)

7.締切日  平成26年8月10日(申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きます)

8.その他  ※当日は実技のできる服装で、室内履きをご持参下さい。

        首の広く開いたTシャツ・U首シャツ等はご遠慮下さい。

       ※当日やむを得ない理由で欠席される場合はご連絡下さい。

       ※お車でお越しの方はできるだけ相乗りでお願いします。

9.申し込み提出先  〒751-0833   下関市武久町2-48-17

           サテライト 望海苑    担当 今井 澤村

           TEL 083-250-2000  FAX 083-253-5007

申込書

※ 参加を希望する回に○をつけて8月10日(土)までにFAXでご返送下さい

所属先 (                                  )

所属先TEL (             ) FAX(             )    

  氏名        

会員・準会員・非会員

いづれかに○を付けてください

1回目

午前

2回目

午後

         会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    
  会員・準会員・非会員    

 ※ 定員に達し受講できない方のみご連絡します。

 

 

 

「地域福祉権利擁護事業と成年後見制度について」 アンケート結果

アンケート総数

28名

         

①   今回の研修をどのようにして知りましたか?

職場への案内

16名

知人の紹介

11名

介護福祉士会からの案内

0名

ホームページ

0名

その他

(実習先で紹介 1名)

1名

 

②   所属

特別養護老人ホーム

9名

老人保健施設

0名

グループホーム

0名

小規模多機能施設

0名

障害者施設

0名

訪問介護

10名

デイサービス、デイケア

2名

その他

(社会福祉協議会 1名  有料老人ホーム 1名 

介護療養型医療施設 1名 専門学校 1名

記載なし 3名 )

7名

③   本日の公演はいかがでしたか

大変良かった

14名

良かった

12名

期待したほどではなかった

1名

無回答

1名

<感想>

・今までより、後見制度をもっと身近に感じられた。

・身近にあまりない権利擁護について勉強になりました。

・今まで知らなかったことが聞けて大変勉強になりました。

・何となく聞いたことがあるが、少し具体的な内容でわかりやすかった。

・現実の中で発見や気付きも大切で、この制度について知識を得るきっかけになった。勉強しなくては。

・わかりやすくて面白かった。

・成年後見制度について、知識を深めることが出来ました。

・資格所得に積極的に取り組まなければいけないと感じた。

・眠たくならない、聞きやすい内容でした。わかりやすくて良かったです。

・初めて知ることが多くありました。参加できてよかったです。

・本題の話より余談が多すぎる。任意後見制度についての説明がわかりやすかった。

・具体的な話が聞けて良かった。わかりやすかった。

・わかりやすく話をしてくださいましたが、成年後見制度をするにあたり、利用者、家族に説明するのには難しいなと思いました。

・任意後見制度のことがちょっとわかった気がします。

・(主催者側の不手際があったことは)いかがなものかと思う。講義は例えが多くとても理解し易かった。役立つ有意義な時間を過ごせました。

④   今後希望する研修内容

・次回もいろいろ福祉に関する国の制度等、話が聴きたいと思っています。

・正職員、パート、登録対象の介護職としてのスキルアップ、モチベーション維持。

・コミュニケーション。

・介護実技。

・お年寄りの心理について。

・虐待予防について。

山口県介護福祉士会 下関ブロック報告会並びに講演会

 今年もまた、梅雨の季節がやってまいりました。お変わりなくお過ごしでしょうか?陽射しが入りにくい中気持ちだけはいつも爽やかに過ごしたいものですね。さて、6月1日に川中公民館にて下関ブロックの報告会を開催し無事に終える事が出来ましたので報告致します。お忙しい中、たくさんの方に参加して頂き、下関ブロックの会計収支報告、事業報告、事業計画報告を行いました。報告会後、吉浦社会福祉士・行政書士事務所の吉浦正男氏をお招きし、「地域福祉権利擁護事業と成年後見制度」と題して、記念講演を開催致しました。 現在、高齢化に伴う認知症、一人暮らしの高齢者の増加で地域福祉権利擁護、成年後見制度を利用する方が増えています。制度についてはもちろん、利用するにあたっての問題点や疑問点などをふまえ、分かりやすくご説明していただきました。介護福祉士として何ができるのか、どのように支援していくべきかを考えさせられる大変有意義な講演でした。