下関ブロックからのお知らせ

「姿勢・ポジショニング」研修会 実施報告

 木枯らしの冷たさが身にしみる季節になりましたが、皆様、お変わりございませんか。

11月14日(金)に下関幸陽園にて、下関リハビリテーション病院理学療法士、波多野崇先生をお招きし、「姿勢・ポジショニング」研修会を開催、総勢80名の参加があり、無事に終える事ができましたので報告します。

 ベッド上での姿勢やポジショニングで気をつけなければいけない部分等反省できました。

とても解かりやすく、改めて姿勢・ポジショニングの重要性を知ることができ、有意義な研修会となりました。

 

アンケート集計結果    (回答数 53名)

【事業種別】

・介護老人福祉施設           8名

・介護老人保健施設           4名

・障害者支援施設            3名

・特定施設入居者支援介護         5名

・訪問介護               14名

・通所介護               7名

・その他                12名

 

【今回の研修はどうやって知りましたか】

・介護福祉士会からの通知          16名

・職場での紹介              37名

 

【今回の研修についての感想】

・入居者に拘縮している人もいるので勉強になりました。過ごしやすい体勢をつくるにはあれほどのクッションやバスタオルがいるのかと驚いた

・筋肉の事を知ることができ、勉強になりました。今まで患者さんに良いと思ってしてきたことも本当は適切ではなかったことを知りました

・とてもよかったです

・クッションの当て方など、先輩介護士のした通りにしていましたが理論的にわかりやすく解説して頂いたのでためになりました。

・今回、かなり勉強になりました。理屈から理解できました

・体位交換の必要な入居者や拘縮(下肢)のある入居者の対応に役立てることが出来ると思います。間違った対応をしていた部分もあり勉強になりました。

・まだまだ教えて頂きたいことがたくさんでした。明日からさっそく試してみたいことがありました

・今現在こういった利用者様はいらっしゃいませんが今後の為に大変役に立ちました。

・ベッドで寝ているから身体への負担も少ないと思っていたが抗重力筋の負担等知ることが出来て良かった

・今後の仕事に活用できるようにします

・ベッド上で食事をしている入居者様がおられるので明日から今日勉強した事を実践してみたいと思います

・患者としてベッドに臥床してみて、どういう風にクッションを入れたら楽になるのか患者さんの気持ちがわかりました

・とても役に立つ研修でした。車いすに座った時何故横に倒れるのか理由が分かり改善することが出来ます

・クッションは体を支えるだけと思っていたが、体を支えることで力を抜くことが出来ることは知らなかった

・とても理解しやすく勉強になりました。日ごろの業務にいかしていけると思います。講師の先生が質問にも答えて下さり良かったです

・分かりやすい内容で、わかりやすく教えて頂けてすぐに取り組むことが出来そうです。

・とても分かりやすい説明でしたポジショニングについてもう一度振返りたいと思いました

・普段行っているポジショニングで尖足予防やクッションの活用の仕方など勉強になりました

・ポジショニングなど日常生活で使用される場合にその意味を知ることが大事だと考えさせられました

・大変勉強になりました。ありがとうございました。

・声が聴き取りにくかった。実演のみで良かったのでは?

・具体的で実践可能

・今後役立つ内容だと思います

・とても実践に生かせる研修でとても為になりました

・我が施設に来られて研修会をして欲しい。考えて頂きたい対象者が何人もいる

・体のメカニズムとポジショニングの関係がとても分かりやすく、実施することによってより深く学べました。とても楽しく勉強になりました良い2時間をありがとうございます。

・ポジショニングにより内臓に影響があるなど順序立てて教えて頂き分かりやすく覚えやすかったです。ありがとうございました

・ポジショニングのポイントと注意点がよくわかった

・聞きたかったことが最後の時間にあったので良かったです

・ポジショニングの様々な活用法が役に立つと思いました

・体験もでき、楽しく学べました。いろいろな場面でのポジショニングが学べたらいいなと思いました。(立位、もっと詳しく食事の姿勢など)

・利用者に応じたポジショニングの大切さを学びました

・実践に結びつく研修内容だったので良かったです。何度も聴きたい内容でした。繰り返し勉強することで自信にもつながります。また、よろしくお願い致します

・安楽な姿勢をとる為にクッションやバスタオルを使って拘縮を遅らせること仕事でしていきたい

・良い勉強になりました。今後、職場で役立てたいと思います

・とても勉強になり職場でも役立てたいと思います

・モデルになった方が実際によくわかり良かったと思います

・体験できる事があってわかり易い内容でした

・とても勉強になりました。今までしてきたポジショニングの悪いところを直して業務にいかしたいと思います

・さっそく実践でやってみようと思います

・日頃何気なく介護をしているが改めて再認識し今後の介助に役立てたいと思います。ポジショニングの大切さを学びました

・分かりやすかった

・とても分かりやすかったです


皆様多数のご意見ご感想、ありがとうございました。

介護の日イベント 実施報告

平成26年11月9日(日)、介護の日のイベントを「ゆめシティ」で行いました。

手作りポスターを持ち、イベント会場への案内を兼ねてティッシュ配り。

介護予防体操に興味を持たれ、雨天にも関わらず多くの人が集まりました。

(株)ひまわり、大王製紙(株)、(株)明治の展示、介護相談に来店客が具体的な内容を熱心に聞かれていました。

私達スタッフも「介護の日」を考える良い一日になりました。

下関ブロック長 川尻

 

研修会開催のお知らせ

 

山口県介護福祉士会下関ブロック

担当:下関幸陽園

 

 

『姿勢・ポジショニング』研修


~正しい姿勢がもたらす影響~ 

 


研修のご案内

 

 いつも忙しい業務に追われながらも介護福祉士会の研修会に参加して頂きありがとうございます。

 この度、山口県介護福祉士会下関ブロックでは理学療法士の波多野崇先生をお招きし、「今後行ってほしい研修」についてのアンケートで多くの要望を頂いた「姿勢・ポジショニング」についての勉強会を予定しています。

 日頃、緊張や拘縮の強い利用者の方への安楽な姿勢の方法、又は、食事の時の食べやすい姿勢等で悩まれていることはありませんか?

 今回は「姿勢・ポジショニング」についての専門の先生に介助者の姿勢や身体の使い方を含め講義、演習を行って頂きます。是非、この機会に一緒に勉強しませんか?皆様の多数の参加をお待ち申し上げております。

 なお、別添の参加申込書に必要事項を記入し、締め切り日までにご返送下さい。

 

 

1.日 時     平成26年11月14日(金)19:00~21:00 受付18:30~

2.場 所     下関幸陽園 交流ホーム 下関市楠乃5丁目5-28

3.内 容     「正しい姿勢がもらたす影響」

4.講 師     下関リハビリテーション病院   理学療法士  波多野崇 先生

5.持参物      上靴

6.定 員     80名

7.参加費     会員・準会員 500円   非会員 1000円

8.締切日     平成26年11月7日(金)(申し込み多数の場合は先着順とさせて

                        頂きます) 参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送または

          FAXにてお申し込み下さい。参加の確認等でご連絡をする場合が

          ありますので連絡先の記入をお願いします。

9.その他     駐車場は台数に制限がありますので、なるべく乗り合わせてお越し

          頂くか、公共の交通機関をご利用して頂くようお願い致します。

10.申込書提出先  〒751-0804 下関市楠乃5丁目5―28

            障害者支援施設 下関幸陽園 担当:奥野 芥川 村上

            FAX(083)256-4717  TEL(083)256-6810

 

研修会 実施報告

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか?

さて、9月19日(金)に川中公民館にて、西野病院中山寛人先生をお招きし「認知症をどうとらえるか」と題して研修会を開催し無事に終える事が出来ましたので報告致します。

認知症の症状やメカニズム等について、スライドを使用しながら解りやすくご説明して頂いて、認知症についての知識を深める事が出来き、大変有意義な講演となりました。

アンケート集計結果

① (今回の講習をどのようにして知りましたか?)

・職場への案内                       22名

・介護福祉士会からの案内        15名

・知人の紹介                          3名

・その他                                 3名(先生から直接聞いた・学校の実習先が先生の所だった)

・ホームページ                         0名

② (所属)

・特別養護老人ホーム              15名

・有料老人ホーム                      7名

・障害者施設                            6名

・訪問介護                               6名

・その他                                  2名(市役所・病院)

・老人保健施設                         1名

・小規模多機能施設                   1名

・デイサービス、デイケア            1名

・グループホーム                       0名

③本日の講演はいかがでしたか。

大変良かった                          12名

良かった                                23名

期待したほどではなかった           2名

<<感想>>  

「認知症に対しての奥深さを知りました。とても良い勉強になりました。」「身近に認知症の方との関わりがあまりないので、イメージしにくく難しかったが、今後認知症の方と関わることがあった時のための参考になった。」「レベルの高い話でしたが、少し難しかったです。」「認知症の方と関わることはまだあまりないですが、今後の勉強になりました。」「精神薬の相互作用について大変勉強になりました。」「改めて勉強して現場での業務に生かしたいと思います。」「学校の実習中に聞きました。認知症の利用者さんの事を少しでもわかればと思い聞きました。ありがとうございました」「レビー小体についてよく学べました。ありがとうございました。」「看護で必要な薬の話は、介護職なので自分には理解できません。もっと認知症者に対する話が聞きたかった。」「認知症の種類やそれぞれの症例については、詳しくよくわかりました。」「認知症がアルツハイマー型、レビーの特徴が分かり、自分の施設の入居者と比べられ、何となく対処方法が分かった気がする。参考になりました。ありがとうございました。」「認知症のケアーや接し方などの話を聞けて、とてもいい勉強になったと思います。」「内容のある講演だったと思う。」「認知症の方への向精神薬の選択法などがわかり、勉強になりました」「事の真偽を追及しない、分かっていたがついついやってしまっていた。説明を聞き、今後参考にしてがんばります。」「アルツハイマー型、レビー小体型等、症状が具体的によくわかり、薬とのかかわりもわかってよかった。」「認知症の方のかかわり方等の参考になりました。寄り添える援助を目指していきたいと思います。」「認知症の事を詳しく教えていただけ、自分の知識の一つになりました。今後本日教えていただ事をいかしていきたいです」「講習の内容が良く理解出来た」「もっとゆっくり話が聞きたかった。内容的には良かった」「薬剤による治療によって起こりうる副作用がわかった。これからの地域づくりが大切だと思った」「」あらためて“認知症”を勉強できました。側に寄り添い出来る事を見つけること、チームケアの大事さを感じました。ありがとうございました。」「対応の仕方について分かっていると思っていても、やはり勉強させていただくことで再認識して仕事に生かせることが出来ます。先生の患者さんへの接し方が医師の枠を超えて人間味があり、いつも聞かせていただくことで自分を振り返り前進していこうと感じてます。参加させていただきありがとうございます。」「薬剤の内容について、理解できたことが良かった」「普段認知症の方と接することが少ないので参考になるかと思い参加しました。認知症の方の対応をした際、関わり方など参考にしたいと思います。…時刻表的生活…ちょっと自分の生活習慣にあてはまるものがあり、思わず『おっ』と思ってしまいました。(苦笑)スライド76番『個人的に気を付けている事』10項目すごく勉強になりました。忘れないようにしようと思います。私も心掛けます!!」(すべて原文ママ)

 

④ (今後希望する研修内容)

・ポジショニング。

・急変時の対応。

・認知症の方々への具体的な対応などの実践的なことなど(ロールプレイングetc)。

・認知症で事例形式での対応を教えて欲しい。

・実技的な事も学びたい。

 

皆様多数のご意見ご感想、ありがとうございました。

介護実技勉強会 実施報告

 8月なのに、なぜか、雨の日が多く、しかもムシムシ …

みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか?

さて、8月23日(土)に行われました、介護実技の勉強会を開催し、無事に終えることが出来ましたので報告を致します。

 

 主に介護福祉士を目指されている方のご参加が多く、熱心にメモを取ったり、指導者に質問をされている姿が多くありました。

 

午前中はボディメカニクスのビデオを見ていただき、続いて声かけのポイント  起き上がりから端座位  端座位から車椅子への移乗介助を行いました。

 

 

 

 午後からは着脱介助、ポータブルトイレ介助を行い、声かけと動作の同時進行に四苦八苦されていました。

 

 

参加者の方からは「うちの施設に教えに来てくださいよ」との声もありました。

和んだ雰囲気の中にも、熱心に学ばれ、熱い一日となりました。

 

介護実技の勉強会アンケート結果報告

 

参加者   会員 5名  非会員 22名

 

1.今回の講習をどのようにして知りましたか?

 職場への案内 18名  

知人の紹介 1名 

介護福祉士の会報 1名

 介護福祉士会のホームページ 1名

 

  所属は?

 特別養護老人ホーム 4名

ディサービス・ディケア 2名

訪問介護 7名

その他 病院 有料老人ホーム 各1名

 

 

2.講習会を二日間に分けて実施してほしい?

   はい  3名   いいえ  17名  無回答 1名 

3.今回の実技指導でお気づきの点があれば、ご記入ください

  ・とてもわかりやすく、実演指導していただき、参加出来、とても良か

ったです。

   ・大変いい経験をさせていただきました。自分の仕事を振り返る事がで

きました。今回の勉強会を現場に戻り、実施出来るようしていきます。

   ・とてもよかった

   ・ていねいな指導でよかった

   ・順番は反対からするようにしてください

     ① → ② → ③    ③ → ② → ①

  ・とても分りやすくてためになりました。悪いクセがついている等見直

しになりました。

   ・ていねいな指導でわかりやすかったです。

   ・親切におしえてもらってよかったです。

   ・先生の説明しているプリントを頂けると助かります。

 4.今後、希望する講習内容はありますか?

   ・筆記模擬研修

   ・杖歩行・ウォーカーケインなどの歩く方の介助

   ・認知症のコニュニケーションのとり方

   ・今回と同じ感じでお願いします。

   ・入浴介助・シャワーチェアーから浴槽への入れ方など

   ・記録の書き方

   ・食事のしかた

   

 

 

 

 

 

   以上、ご協力ありがとうございました