下関ブロックからのお知らせ
『認知症』研修のご案内~寄り添うケアで幸せ笑顔ふやしませんか~
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、この度下関ブロックでは『認知症』をテーマに研修会を開催することと致しましたのでご案内申し上げます。これから高齢者人口の増加とともに認知症高齢者数も増加が見込まれています。私たち介護職は認知症という症状を理解しているつもりですが、関わり方に行き詰ってしまうことも少なからず経験されているのではないでしょうか。
今回の研修では、特定非営利活動法人ありがとさん ゼネラルマネージャー竹中紀子先生をお招きし、講義をして頂きます。この研修で認知症の「人」の行動には、どのような思いが込められているかを考える視点や、その人が抱える思いをくみ取っていく視点を学んで頂き、認知症ケアの理解を深めて頂きたいと思います。皆様の多数の参加をお待ち申し上げております。
なお、参加申込書に必要事項を記入し、締め切り日までにご返送下さい。詳しくは下記、応募要項(PDF)をご覧ください。
『姿勢・ポジショニング』研修会開催のお知らせ (9/23開催)
平成28年8月22日
山口県介護福祉士会 下関ブロック会員 各位
山口県介護福祉士会下関ブロック
担当:下関幸陽園
『姿勢・ポジショニング』研修
~臥位・座位姿勢を観るポイント~
研修のご案内
いつも忙しい業務に追われながらも介護福祉士会の研修会に参加して頂きありがとうございます。
第1弾、第2弾と、ポジショニング研修会を受講された方々には毎回大絶賛を頂いております。
研修会後のアンケートにも「毎年行って欲しい」等の声も多く、今年も理学療法士の波多野崇先生をお招きし、開催する事になりました。
普段、利用者の姿勢について「これで安楽なのか」「身体に負担はかかっていないのか」等、疑問に思った事はありませんか?
今回の研修では、『ベッド上での臥位姿勢』『椅子等での座位姿勢』に加え、皆さまからのご要望が多かった『食事時の姿勢』についての内容を中心に、講義・実技を交え行って頂きます。
是非、この機会に一緒に勉強しませんか!?皆様の多数の参加をお待ちしております。
なお、別添の参加申込書に必ずご記入頂き、締め切り日までにご返送下さい。
記
1.日 時 平成28年9月23日(金) 19:00~21:00 受付18:30~
2.場 所 下関幸陽園 下関市楠乃5丁目5-28
3.内 容 ①臥位・座位姿勢を観るポイント ②食事時の姿勢
4.講 師 一般社団法人 巨樹の会 五反田リハビリテーション病院
リハビリテーション科 係長 理学療法士 波多野 崇 先生
5.持参物 上靴 動きやすい服装
6.定 員 80名
7.参加費 会員・準会員 500円 非会員 1000円
8.締切日 平成28年9月16日(金)(申し込み多数の場合は先着順とさせて頂きま
す)
参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにてお申し込み下
さい。
参加の確認等でご連絡をする場合がありますので連絡先の記入をお願い
します。
9.その他 駐車場は台数に制限があります。なるべく乗り合わせてお越し下さい。
10.申込書提出先 〒751-0804 下関市楠乃5丁目5-28
障害者支援施設 下関幸陽園 担当:奥野 芥川 村上
FAX(083)256-4717 TEL(083)256-6810
腰痛対策講演会(講師:末永整骨院 末永成一)に参加して
腰痛対策講演会(講師:末永整骨院 末永成一)に参加して
平成28年6月14日 下関市陸上競技場 本部室で開催された「腰痛予防講演会」に参加しました。 前半は ~Pep Talk~(ペップトーク)についての事でした。意味は「短い激励メッセージ = やる気にさせる訓話」です。スポーツ選手を励ますために指導者やリーダーが競技前に使っているコミュニケーションスキルです。講師が例題を出して、Pep Talkを私たちの職場でどのように活用するか グループワークしました。その中で、言葉ひとつ・文字ひとつで、受ける側の感じ方の違いを教えられました。後半は、講師持参の「リンパ循環速度測定器」により参加者全員のリンパ液の循環速度を測ってもらいました。ちなみに血液は体内を一周して心臓まで戻ってくる速度は40秒と言われていますが、リンパ液は12時間から24時間とも言われています。また片足での文字かきなど実技を通して、足指5本のありがたさ、パワーを学びました。 下関ブロック 上田照美
介護実技勉強会 実施報告
介護実技勉強会 実施報告
平成28年7月2日(日)9時から~16時まで ㈱ ひまわり にて介護実技勉強会を開催し、無事に終えることが出来ましたのでご報告します。 午前中は、初めにボディメカニクスのビデオを見て頂き、続いて声かけのポイント 起き上がり~端座位 端座位~車椅子への移乗介助を行いました。午後からは、着脱介助、ポータブルトイレ介助を行い、熱心にメモしたり指導者に質問されている姿がありました。和んだ雰囲気の中にも、熱心に学ばれ、熱い一日となりました。 下関ブロック 山根弥生
○介護実技の勉強会参加者の感想は下記の通りでした。(アンケートより抜粋)
- 今回の実技指導で気づいた点
・とても分かりやすかったです。 楽しかったです。
・自分の実技の悪いところに気づかされました。
・細かいところまで教えてもらったのでよかったです。
・再確認でき、とてもいい勉強になりました。
・実践・復習大変参考になりました。
・基本からしっかり教えていただきました。
・やっぱり声かけは難しい
・少人数で指導者との密な関係が良かった。
・入居者様の自立支援を促す声かけ等、きちんと出来ていないことが良くわかりました。
今後の介助にぜひ活かしていきたいと思います。
・とても丁寧に指導していただき、分かりやすく、学ぶことが出来ました。今後職場でも活かそうと思います。
・デモを見せてもらった後、それぞれのベッドに移動した時、もう1度説明しながらお手本を見せてほしかった。介護の仕事自体が初めてで経験も浅いので、スムーズな流れを1度見ただけでは分からなかった。
・1番最初に合ったデモだけでは覚えきれず、すぐ実践することが出来なかったです。介助される側の立場に立って講習も出来ました。声かけのタイミング、色々な介助のやり方の勉強になりました。
- 今後、希望する講習内容について
・全介助の介助、実技講習
・介助バーを使用してのPトイレ介助
・認知症の方への対応
・食事介助 以上
「基礎から学ぶ事例勉強会」の研修会に参加して
「基礎から学ぶ事例勉強会」の研修会に参加して
下関ブロック 山本美智子
平成28年5月6日(金)18時30分より、下関市の川中公民館にて「基礎から学ぶ事例勉強会(講師:日本介護福祉士会 副会長 鳥居紀子)」の研修に参加しました。
紙面上、研修内容については割愛させていただきたいと思います。
感想としては、反省も含めて利用者の声をしっかり聞き止め、正確な記録を残し、よりよい介護ができるように務めていきたいと思います。
改めて、記録の大切さを痛感させられました。