本会では、高齢者の介護予防とリハビリを目的に行う“シルバーリハビリ体操”に着目し、平成１９年より茨城県立健康プラザ管理者　医学博士　大田仁史先生のご指導のもと、介護現場で高齢者の身体機能の維持向上を目的とした体操を実践していくため、介護予防リハビリ体操指導者の養成を行ってきました。

 

以後、介護現場にも「生活リハビリ」の重要性が定着し、生活の支援者である介護職にも「生活リハビリ」の実践が求められてきました。併せて、介護の専門的知識とともに、医学的知識やリハビリテーションについて理解を深めることは、他職種連携を円滑に行うことにつながります。

また、昨今のコロナ禍の在宅や介護現場において、利用者の身体機能の維持に困難さを感じていると言われており、生活リハビリの実践を担う介護職の役割は重要です。

 

令和５年度から、今までの介護予防リハビリ体操を本会バージョンにリニューアルし、介護職が地域や現場で活用できるよう、研修会を開催いたします。

 

令和５年度 介護予防リハビリ体操【初期研修】開催要項（PDF）

 

概要

開催日時

2023年９月２日（土）、３日（日）、１６日（土）、１７日（日）　９：００～１６：００

受付開始日時

2023年7月8日 0:00

受付終了日時

2023年8月13日 23:59

申し込み方法

ホームページ（下記お申込みボタン）からお申込み下さい。

※郵送・ＦＡＸでは受け付けておりません。