研修会・講習会 実施報告
介護研究の家【報告】
立春を過ぎ、春の訪れが待ち遠しく感じる今日この頃、昨年6月から始まった「介護研究の家2021」が最終日を迎えました。
今年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、介護現場においても、日常生活を送ることも、大変な1年になりました。
このような中、介護現場での臨床研究に取り組んだ研究者は、日常の課題に向き合い、課題に至る仮説を検証しました。仮説から導かれた結果をもとに考察し、さらに現場の課題解決を目指します。
こんな時だからこそ、介護研究を通し、利用者の皆さんやスタッフの思いに寄り添い、日常生活を豊かにしたい!安全に過ごしてほしい!という思いがたくさん詰まった研究となりました。
介護・福祉の未来に一石を投じ、介護・福祉職に“光”を当てるだけでなく、介護・福祉職が社会の“光”となるため、これからも介護研究に取り組んでいきたいと思います。研究者の皆様、研究にご協力くださった方々に敬意と感謝を申し上げます。お疲れ様でした!!
「介護研究の家2022」は、R4年6月からスタートします!さあ、あなたも介護研究をしてみませんか?