研修会・講習会 実施報告

介護福祉士基本研修【R1.5/20,21,29,6/3】

令和元年5月20日(月)、21日(火)、29日(水)、6月3日(月)の4日にわたり、山口県セミナーパークにて研修がありました。
16人の方が受講され、後半の2日は2名の方が介護過程研修の補修として参加されました。
研修内容は1日目「求められる介護福祉士像、生活支援としての介護の視点、自立支援の考え方」「介護福祉士に求められる知識と技術」 2日目「介護過程の基礎的理解」 3日目「介護過程の展開の実際(障害者支援施設の事例、高齢者施設・在宅の事例) 4日目「介護過程の展開の実際(高齢者施設・在宅の事例)でした。
今回新規に介護福祉士会に入会された方も数名おられ介護福祉士としてのキャリアアップを目指して熱心に勉強をされていました。介護過程を展開する上でアセスメントの重要性、利用者との信頼関係、根拠に基づく支援、自立支援、連携・・・等を考えながら利用者にとって「その人らしい生活の実現」に向けた介護支援が出来るよう、日々業務にあったっている中で原点に戻り見つめ直す機会になったと思います。グループワークでは事例に基づきそれぞれに考え、意見交換、議論をし、まとめ、発表をしました。言語化の難しさや、情報収集の大切さ等を改めて感じたようです。
今回の研修を今後の業務に生かし、介護福祉士としてますますの活躍を期待したいです。

文責 金子

 


アンケート結果(PDF)