研修会・講習会 実施報告
介護予防リハビリ体操初期研修【H31.4/6,7,20,21】
今年で11年目を迎えた介護予防リハビリ体操指導者養成初期研修が、4/6.7、20.21の4日間で開催され、23名の福祉事業所および医療機関で勤務されている介護福祉士を含む介護従事者、看護師、柔道整復師の方等が受講されました。
初日は、茨城県立健康プラザ管理者大田仁史先生の『介護予防と介護期・終末期リハビリテーション』『加齢と運動器に多い障害 』についての講義に始まり、『最後までその人らしく、人間らしく生きること』を学びました。2日目は、紫苑リハビリ内科クリニック認定理学療法士の三戸 洋先生に『解剖運動学神経』、『高齢期におけるトレーニング理論』についてご講義をいただきました。
他にも解剖運動学『体部・関節の名称・関節の動き・骨・筋』の講義、3日目からは体操指導など盛り沢山の4日間となりましたが、皆さんとても熱心に取り組まれておられました 。
受講された皆さんには、今後それぞれの事業所や地域で介護予防リハビリ体操を活用し、活躍の場を広げていただきたいと思います。