大田仁史講演会【H26.4/12】

 みんなで進めよう介護予防
～シルバーリハビリ体操～


平成26年4月12日、茨木県立医療大学名誉教授の大田先生をお迎えして標記の演題で講演していただきました。
相変わらずお元気な大田先生は、背広からジャージーに着替えて、団塊の世代が前期高齢者になる2015年、後期高齢者になる2025年、この超高齢者社会を乗り切るキーワードは、健康寿命を延ばす『介護予防』であるという内容でお話しされました。若い介護職員から後期高齢者の方まで、幅広い年齢層の参加者を前にして、自らお棺に入ってみた体験談など、ユーモアを交えたお話に会場内は笑いが絶えませんでした。
後半は、先生が考案されましたシルバーリハビリ体操で盛り上がり、スタッフを含めた約160名が皆真剣に体操に取り組みました。参加者から「来て良かった」「楽しかった」と言う声があちこちから聞こえてきた大変有意義な研修でした。

文責：橘

 

 

【頂いたアンケートの一部をご紹介します。】

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・大田先生のユーモアあふれるお話に思わず前のめりになって聞いていました。自分のことは自分でできるように自ら動くことの必要性を実感しました。
・大変興味深く聞くことができました。
・自分の身体のケアに取り入れたいと思いました。
・身体の仕組みや体操の仕方が分りやすく説明されたことで理解できたように思います。良かったです。
・先生のご指導のもと一緒に体操をしてとてもわかりやすかったし、ためになった。
・太田先生の人柄で、とても楽しく勉強ができました。
・普段使わない筋肉を意識して動かしたので心地よかった。
・先生の話は分かりやすく体操も楽しくできました。忘れず毎日続けてやりたいと思いました。
・体操が本当に良かった。ＮＨＫの体操のように楽しかったです。
・健康寿命を延ばす。これから医療介護の重要な部分だと思います。人間らしくあること、人間らしくいていただけるよう努めたいと思います。
・友達に伝えたいと思います。
・座ってできる体操なので声を掛け合いながらできると思いました。
・とても良かったと思う。
・デイサービスに取り入れてみたいと思います。
・ぜひ続けてみたいと思いました。
・即実践します。ありがとうございました。
・理念がしっかりしているので是非活用させていただきます。
・実際に一緒に行うことが出来良かった。わかりやすかった。
・是非明日より取り組みます。
・レクリエーションで取り入れてみたいと思います。
・座位での簡単な体操を知ることができてとても勉強になりました。
・体操（リハビリ）は日常使わない筋肉にとってもカツが入り良かったです。体操する前は猫背になっていましたが終わる時は大変背筋が伸びました。ありがとうございました。