他団体のお知らせ
正規雇用労働者育成支援奨励金について
「日本再生人材育成支援事業」の「正規雇用奨励金」において、これまで実務者研修の「通学過程」及び「通信主体の過程のうち通学過程部分のみ」について奨励金の支給対象とされていたところ、このたび、通信主体の過程の通信過程部分も含めて支給対象訓練として認めるとされたものです。
この制度では、正規雇用の労働者に対し、一点の要件の下、事業主が実務者研修を職業訓練として受講させた場合などに、事業主が負担した訓練費用が支給されます。
制度の概要については、下記のデータをご覧ください。
罪を犯した高齢者・障害者を 地域で支えるための支援セミナー
1.趣旨
平成21年7月から始まった地域生活定着促進事業はまもなく4年を迎え、すべての都道府県に地域生活定着支援センターが設置されるなど、本格的に事業を進めていくための体制が整ってきました。
この事業が始まった背景には、本来セーフティネットであるべき福祉の支援を受けることができないまま、矯正施設に入所している人が多く、こうした人々は、矯 正施設から退所した後も支援者がなく孤立しがちで、生活環境を自力で整えることができないまま、再び罪を犯してしまい矯正施設への入所を繰り返している現 実があります。
この事業が始まり、保護観察所や矯正施設といった司法関係の機関と福祉が連携するようになり、少しずつではありますが各地域で成果もあがっています。
そこで本セミナーでは、司法と福祉の連携による包括的な福祉支援について今一度振り返ります。また、各分野の福祉関係者から発表いただき、地域生活定着に向 けた支援における成果や課題について考えることで、罪を犯した高齢者・障害者への支援のすそ野を広げることを目的として開催します。
2.主催
社会福祉法人 山口県社会福祉協議会
3.後援(予定)
山口県、一般社団法人山口県社会福祉士会、一般社団法人山口県介護福祉士会、山口県精神保健福祉士協会、山口県介護支援専門員協会、山口県医療ソーシャル ワーカー協会、山口県保護司会連合会、山口県更生保護女性連盟、一般財団法人山口県知的障害者福祉協会、山口県民生委員児童委員協議会、山口県老人福祉施 設協議会、山口県老人保健施設協議会、山口県地域包括・在宅介護支援センター協議会、山口県障害福祉サービス協議会、山口県身体障害者施設協議会、山口県 保護施設連絡協議会、山口県精神科病院協会
4.日時
平成25年8月6日(火)午前10時から午後3時30分まで
5.会場
山口県立図書館「レクチャールーム」
753-0083山口市後河原150-1
TEL(083)924-2111
介護保険の質を高めよう「三人会」と参会者みんなで語ろう会
介護保険について、社会がのぞみ、必要な介護サービスの内容・展開はどうあるべきか、自分たちが行っている介護サービスの質は高いか低いか等々、意識を高める会が開催されます。
三人会のメンバーはノテ福祉会理事長の対馬氏、こぶし園総合施設長の小山氏、夢のみずうみ村代表の藤原氏で、滅多に集まらない方々が集まられるそうです。
詳細は下記をご覧ください。