北部ブロックからのお知らせ
平成28年度北部ブロック総会と勉強会のご案内
平成28年度の北部ブロック総会と勉強会を下記の日程で開催します。
尚、ニュースに同封致しましたご案内より、場所等の変更があります。
ご確認の上、皆さまのご参加をお待ちしております。
日時 平成28年 6月 25日 (土)
13:30 ~ 14:00 北部ブロック総会
14:00 ~ 15:30 勉強会 「虐待防止について」
会場 福祉複合施設 かがやき 会議室
参加費 会員 500円 非会員 1000円
申し込み先 北部ブロック長 刀祢志津子
Tel 090-7543-7992
Eメール siyoustkt@hb.tp1.jp
会場が、「つばき」から「かがやき」に変更になっています。
皆様のご参加をお待ちしております。
施設見学のご報告
平成28年3月29日火曜日、宇部市のグループホーム「なのはなの家」へ施設見学に
いってきました。参加は6名でした。
「なのはなの家」は住宅街の中にあり、地域との関わりがとても深い施設です。
到着した時、元の自治会長さんが畑の手入れをされていました。地域の方が気軽に
訪問できる施設です。自治会主催で避難訓練が年に2回行われており、夏祭りなど
行事には地域の方がたくさん来られます。管理者の越野淳子様は「人が訪ねてくる
当たり前の暮らし。それによりおもてなしの心もでてきます。認知症があっても
地域の中で地域の一住民として生き続けられるように、地域との連携を大切に。」
と言われていました。施設の理念「ゆっくり、のんびり、楽しく」そのままの
素敵な施設でした。越野様、皆さま、本当にありがとうございました。
(猫のはなちゃんがかわいかったです)
勉強会のご報告
平成27年12月12日(土)北部ブロック研修会を開催しました。
今回は、「感染症について」と題しまして、感染管理認定看護師である
萩市民病院の 大谷 剛 先生と、都志見病院の 奥川 広子 先生の
お二人を講師にお迎えして、ノロウイルス対策やインフルエンザ対策に
ついて勉強会を開催しました。参加者は11名でした。
ノロウイルス対策ではガウンテクニックなども学び、実際に演習も
行いました。インフルエンザ発生時の対応なども学びました。
これから流行の時期を迎え、自分自身が媒体とならないよう、手洗い、
うがい、マスクや、標準予防策の大切さを学びました。
先生方、本当にありがとうございました。
参加の皆さま、本当にありがとうございました。
介護の日のイベントのご報告
平成27年11月15日(日)に、「介護の日」にちなんで、イベントを実施しましたので
ご報告いたします。
北部ブロックでは、萩ふるさとまつりのおまつり会場にて、介護相談と介護予防リハビリ
体操を行いました。介護予防リハビリ体操には、インストラクターの船津さん、岡崎さん、
景由さんの3名のご協力をいただきました。
始まりは空も暗く、心配しましたが、その後徐々に晴れてきたので安心しました。
おまつり会場では、大名行列や鉄砲隊の実演、「花燃ゆ」の優香さんのトークショーなどが
行われ、にぎやかでした。
北部ブロックの介護予防リハビリ体操へも、40名の方の参加がありました。健康に関心を
もっておられる方や、肩こり・腰痛・膝痛のある方などが参加され、熱心に体操されて
いました。
ご指導くださいましたインストラクターの皆さま、ご参加くださった皆さま、本当に
ありがとうございました。
施設見学のご報告
10月27日火曜日、宇部市の老人保健施設「ぺあれんと」さんに施設見学で
お邪魔しました。北部ブロック13名が参加しました。
介護老人保健施設 ぺあれんと
定員 入所 100名
通所 70名
個性の違う7つのユニットがあります。
ぺあれんとさんでは、施設理念である「尊厳の保持」「自分らしく潤いある生活」
「地域コミュニティ施設」の実現のために、さりげなく寄り添うケア、個を尊重した
ケアが行われていました。暮らしの再構築ということで、環境面にこだわりをもって
おられ、7つのユニットでは、それぞれ異なる材木が使用されており、その材木の
名前がユニットの名前になっていました。すごく落ち着いた感じがしました。
椅子も高齢者用に高さを合わせ、足の長さを測って合う椅子を使ったり、洗面台の
高さも利用者に合わせてありました。掲示物も利用者の目線に自然にくるように
してあります。普通の家庭をイメージした雰囲気作り、住み慣れた家庭的な環境に
近いように、施設にいても住まいと感じられる環境を作りだしておられました。
だがしやさんはとても雰囲気がよかったです。アロマエステルームもみるからに
リラックスできそうな部屋でした。
その人らしい生活作りを目指し、集団的流れ作業ではなく、個々に合わせた生活作り
をされていました。一人一人の暮らしをどう支えるか、利用者のことをまず第一に、
その人がどのように生活してきたか、その人らしく生活できるように、スタッフの方が
いきいきと働いておられました。
ぺあれんとの皆さま、介護主任の野村様、どうもありがとうございました。